
グローバルニュースサイト「Worldforio」に弊社 代表取締役社長 中野耕志のインタビュー記事が掲載されました。
「The Worldfolio」は国際的にビジネスを展開する企業のリーダーや経済学者、教育機関のリーダーに組織のポリシーや経営マインドなどを取材し、記事として公開している英国の通信会社です。
20年以上にわたり毎年世界50ヵ国でインタビューを行い、エネルギー、通信、農業、観光、教育、金融、IT、インフラなど幅広い分野の情報を世界中に発信しています。
記事は英文のみですが、弊社にて日本語訳と要約したものを下記します。
■英文記事
■日本語訳
<要約>
株式会社B.Y.O.は、いかにして日本料理を世界に向けて再定義しているのか
株式会社 ビー・ワイ・オー は、日本の伝統的な料理を大切にしながら、新しい形で世界中の人々にその魅力を伝えようと取り組んでいる会社です。
中野耕志社長は、最近、海外で日本食が大人気なのは、日本だけでなく海外の料理人たちが日本食の良さを広めてくれたことと、
アニメやインターネットを通じて、多くの人が日本の食文化に興味を持つようになったためではないかと考えています。
ただ、日本食を世界に広めるには課題もあります。
例えば、言葉の壁です。 ビー・ワイ・オー では、海外から来たお客さんが困らないように、英語のメニューを用意したりしています。
その他にも、コース料理のように一人に一皿ずつ提供されるのと異なり、同じテーブルに様々な料理と飲み物が並ぶ日本の独特の食文化を分かりやすく説明したりする工夫をしています。
また、お店に来られない人のために、持ち帰りやインターネットでの販売にも力を入れています。
ビー・ワイ・オーが特に大切にしているのは、日本食の「本物」の味と、その背景にある文化を伝えることです。
日本食はもともと健康的で、季節ごとの旬の食材を味わうことを大切にしています。
食材の自然サイクルにあわせて適切な季節に調達し、最も新鮮な状態で提供することで、自然と調和した持続可能なアプローチを実践しています。
ビー・ワイ・オーは、こうした日本の食文化の良さを守りつつ、海外の人々にもっと気軽に楽しんでもらえるような新しいアイデアも取り入れています。
その一つが「だし茶漬け」です。
ご飯に美味しい「だし」をかけて食べるこの料理は、日本の素晴らしい食文化ですが、まだ世界ではあまり知られていません。
ビー・ワイ・オーは、この「だし」の魅力を世界に広め、お寿司やラーメンだけでなく、もっと多様な日本食を知ってもらいたいと考えています。
中野社長は、将来、世界中の人々がレストランだけでなく、自分の家でも気軽に日本食を作るようになってほしいと願っています。
そのために、日本の食文化の奥深さを伝え、新しい日本食ファンを増やすための挑戦を続けているのです。
以上